DeNNKoのソイエット日記

ソイエットを実践する過程で得た、知識、理論、心理を記録するブログ

デブ脳について その2

 

皆さん、オココ~。DeNNKoです。

 

dennko2017.hatenablog.com

前回の続きになりますので、簡単にですがどんなことを書いたのか箇条書きで紹介しておきます。

  • 太っていることを悪いことだと思う理由
  • ストレスの原因は人間関係
  • 成長の際に感じる劣等感
  • 優劣をつけるのは、社会的価値観と承認欲求

大まかに前回書いた内容をまとめてみましたが、これだけでは本来の意味が理解できないと思うので、ぜひ”デブ脳について その1”を読んでからこの続きを読んで下さい。

では、記事の最後に少し触れた物事の捉え方について書いていきます。

 

 

物事をどう判断するのか?

今回は現代人の物の判断の仕方を説明してから、ソイエットでの方法を書いていきます。この考え方にたどり着くまでは、自分も皆さんと同じで、この世に起きるすべての出来事を感情で判断していました。もう少し具体的な例を挙げて説明していきます。

最近の芸能ワイドショーで多く取り上げられている”不倫”について、皆さんはどのような考えをお持ちでしょうか?テレビは編集などで、番組制作側の思惑通りに作られている場合がありますが、街頭でインタビューをされている一般の方の意見を聞くと、全員がある理論に基づいて結論を出しています。それが、

 

自分の感情で物事を判断している

 

ということです。皆さんが「不倫をどう思いますか?」と聞かれたら、どう答えるでしょうか?大勢の人は良い悪い許す許さないなどの二択で答える人がほとんどではないでしょか?どっちでもいいという意見もあると思いますが、この考えは今回の趣旨とは少し違う無関心になるので、あくまで”判断”するという観点で書いていきます。

では、物事をどうして感情で判断するのか?その原因といえる考え方が、

 

”物事を二択で捉えている”

 

からです。この考え方は人間社会に生きている人なら、どんな内容のことでもこの捉え方をしています。だとイメージしにくいかも知れませんが、好き嫌いや上で書いた許す許さない良い悪いなどの判断はこの二択で捉えている結果です。皆さんにとってこの考え方は、生まれたときから当たり前にあることなので、この捉え方になんの疑いも持ってこなかったと思います。では、この方法にどんな作用があるのか、説明していきます。

 

二択”が引き起こす作用

物事を二択で捉えてしまうと、どうなってしまうのか?それには、判断基準が深く関わって来ます。ほとんどの場合に判断基準として用いるのが、上でも書いた

 

感情

 

です。色んな物事があっても二択の場合は、判断基準が必ず感情になってしまいます。どうして現代社会に、この考え方が常識になっているのかを説明するには、今回の記事では書ききれないので、後日自分の考え方を書きたいと思います。では、物事を”二択”で捉えて”感情”で判断することが、どのような結果をもたらすのか?それについて書いていきます。

 

二元論の問題点

善悪二元論とは、上で書いた感情で判断して二択で捉える”を難しく言っただけなので、あまり気にすることはありません。この捉え方がどんな影響を及ぼすのか?それは

 

”先入観(イメージ)で物事を捉えてしまう”

 

ということです。感情で物事を判断してしまうと、一度自分が判断した結果を、自分で否定することが出来なくなります。食べ物で例えると、子供のころにピーマンが苦くて嫌いと判断してしまうと、一度感情で決めてしまった嫌い好きに変えることは、自分だけでは困難になってしまいます。

そして、この問題点が世界のほとんどの問題の原点です。日本人は特に”同調”を重んじるため、更に深みにはまっています。今回は”いじめ”を例に挙げてこの捉え方の問題点を書いていきます。

 

いじめの発生する理論

いじめは年代、場所を問わずどこにでも存在し、これは解決できない事だと思われています。確かに、今の自分にも具体的な解決策が提示できるわけではありません。しかし、いじめがなぜ起きてしまうのか?ということを、この善悪二元論を使って説明することが出来ます。それが上で書いた”先入観(イメージ)”が原因だからです。

まず、いじめる側の心理を書いていきます。正直に言うと、いじめのきっかけは千差万別なので、自分にもわかりませんが、いじめる標的がどのように決まるのかは、説明することが出来ます。それが感情でその標的を二択で判断し、嫌いだったというたったこれだけのことです。標的にしやすい人物像は、世間一般的に劣っている人もしくは優れている人が多いと思います。これは前回で書いた劣等感が関わって来ます。世間一般的に劣っているとされる特徴は、デブ、チビ、ハゲ、、ブス、バカ、のろま、低収入などでしょうか?世間一般的に優れているとされる特徴は、高身長、天才、美人、イケメン、高収入などです。劣っている人をいじめる理由は、自分よりも下の存在を作ることで優越感を得るため、優れている人をいじめる理由は、劣等感からなる”嫉妬を発散するためにいじめるのです。

このことからも、感情が作り上げた先入観(イメージ)が社会に優劣をもたらし、それに社会が同調することで、更なる感情による先入観(イメージ)が発生し悪循環がおきるのです。これはいじめられる側にも、そして周りの第三者にも大きな影響を与えています。

いじめる側の理論は正しく自分勝手でいじめられる側に何の落ち度もありません。では、なぜ世間ではいじめられる側も悪いなんて理論が展開されるのか?これは社会的に同調されている優劣が原因です。簡単に言うと、

 

劣っているものはいじめられても仕方ない”

 

と言う共通の思想が社会全体に定着しているからで、この考え方はいじめられる側にもしっかり根付いています。更ににも個人差があるので、一言ではいえませんが日本においては、”同調”を重んじるあまり”標準・一般・平均”などから外れると、それはすべていじめの対象になる傾向にあります。なので、いじめられる側も自分が劣っていると思っているので、自分がいじめられるのはしょうがないと納得しようとするのです。

更に、いじめの加害者と被害者以外の第三者にもこの思想は健在で、いじめは悪い事だと言う認識だとしても、自分が被害を受ける可能性を天秤にかければ、面倒ごとに首を突っ込まないのは自己防衛です。と言う考えがこの社会の通説ですが、これは正しい解釈ではありません。まず、見て見ぬふりは問題を先延ばししているだけで、いじめが間違っているという認識なら、その解決に取り込むことは間違った事ではありません。そもそも、いじめの加害者にどれだけの力があるかわかりませんが、本来は加害者より第三者が多い環境が一般的ではないのでしょうか?数の力を使うのは、被害者を救う手段として有効です。悪い事だと認識していて、無視することはいじめに加担していることと、何も変わらないのですから。かと言って、加害者を排除しようとすれば、それもまたいじめになるのかもしれません。それだけ難しい問題ですが、この問題を個人的なものでなく社会全体で捉えることが重要ですが、今のままの価値観ではそれも難しいことです。

今回はいじめとして書きましたが、差別やハラスメントもすべて同じ理論です。

 

デブ脳とは

本題までたどり着くまでが長いので、皆さんが読み疲れてしまうかもしれませんが、ここからがソイエットに関係する大事な考え方です。デブ脳を簡潔に書くと、

 

太っていることが悪いことだと思うことで、陥ってします心理や思想

 

のことです。ソイエットにおいての”デブ”は太っていることが嫌い(悪いこと)と思っている人を指し、”脳”が思想や心理状態をまとめて表したものです。では、具体的にデブ脳の人が陥る考え方を箇条書きで書いていきます。

 

  • 無理なダイエットをしようとする。
  • 楽なダイエット商品を好む。
  • 運動をしたくない。
  • ダイエットが続かない。
  • 明日からダイエットしよう。

 

これは、自分がデブ脳まっしぐらの時の考え方なので、皆さんに当てはまるかわかりませんが、この理由を説明していきます。

デブ脳の原点が”デブが悪いこと”なので、一日でも早くデブから脱出したくてしょうがないので、出来もしない運動や食事を実行しようとします。そのため、つらいダイエットが待っていると思うだけで、実行に移すことは出来ずに”明日から”という本末転倒な状態になります。そもそもストレスが太る原因なので、やせる為の運動や食事がストレスになってしまえば、ストレスが倍増してモチベーションなんていう気持ちだけでは、続くわけがないのです。更に、重い体を動かすことが億劫なのに、食生活が改善されないままの無理な食事制限のせいで、偏った栄養素が体にまで負担を生むので、運動が続かないのです。

この”ダイエットはつらいこと”という先入観が、楽してやせたいという願望に代わることで、楽や簡単を謳うダイエット食品やダイエット器具に頼ろうとします。しかし、これでは根本を解決できていないので、買っただけで満足していることが多いのではないのでしょうか?

 

デブ脳の根本

太る原因が”ストレス”であると書きましたが、デブになってしまうのは更なる要因が関係しています。それが、

 

食べることが幸せ

 

であるからです。食べることが大好きなことは何の問題でもありませんし、普通の人でもたくさんいると思います。ですが、デブには更なる要因が重なることでデブになるのです。それが、

 

”お腹いっぱい食べることが幸せ”

 

に変化してしまうことです。満腹お腹いっぱいの違いは

 

dennko2017.hatenablog.com

で書いてあるので、ぜひ読んでみて下さい。デブがなぜお腹いっぱいを幸せと感じてしまうのかは、

 

dennko2017.hatenablog.com

で書いた”ストレスを食事で発散”していたからです。これは、体に必要な栄養素が不足することで行う本来の食事とは違い、”心”を食事で満たそうとするため余分な栄養素が脂肪として蓄えられることで、太っています。更に今回の記事で書いたように、太ることが”ストレス”なので、そのストレスを食事で解消し、その結果太ってしまいストレスになるという、文字通りの悪循環がデブ脳の根本的な原因です。

 

デブ脳から脱出するには

今回のデブ脳についてを2回に渡って書いてきましたが、それもすべてこのデブ脳から脱出する方法を説明するために必要なものだったからです。では、順に脱出方法について書いていきます。

まず、太ることがストレスになっていては、食事量が増える悪循環であると書きましたが、なぜ太ることがストレスなのかというと、太っていることを悪いことだと思っているからです。

では、なぜ太ることが悪い事なのかは、上でも書いたように社会的価値観がもたらす劣等感が原因でした。自分以外の人にデブでいることを卑下されれば、そう思ってしまうのはしょうがない事だと思います。ではどのようにこの価値観から脱出するのか?その方法が、

 

”物事を感情でなく事実として受け入れる”

 

事です。自分が他人と同じ考えでは、いつまで経っても先へ進むことは出来ません。そこで、太っていることを良い悪いではなく、太っているという事実を受け入れることです。物事を感情で判断するとそれ以上の発展が期待できませんが、「なぜ太るのか?」という考え方をすれば、太らない為に何をすればいいのかが見えてくるため、現状から脱出するきっかけになるのです。

この記事を読んで、「太っていることが悪いと思っていても、知識さえあればやせることができるのでは?」て思われるかも知れませんが、これと事実を受け入れた場合では、その知識にも違いが出てきます。太ることが悪い事だと思っている人は、悪いことを良くしようとしてやせることばかりに考えが集中してしまいます。ですが、太るということを受け入れることで、そもそもなぜ太るのかという根本を理解することが出来るので、やせる為でなく太らない為の考え方が出来るようになるのです。

 

事実を受け入れることで

この考え方は、ソイエットだけではなく世界の問題にも効果的だと考えています。特に日本には同調という悪習慣が当たり前ですが、空気を読むや気を遣うなど、最近では”忖度(そんたく)”なんて言葉もすべては同調が原因です。これには日本という立地環境や歴史が関わるので、同調を良い悪いで考えている時点であなたはまだ感情で物事を捉えている証拠です。

まずは、物事を判断するのではなく、その物事がどういうものなのかを理解することが、問題を解決する一番の近道です。更に現代社会の問題はこれに”思惑”なんてものまで関わるので、物事が複雑になるのはしょうがないことかもしれませんが、その複雑化した問題の根本を理解出来れば、突破口は見えてきます。

 

受け入れるには

では、ここから具体的にデブを受け入れるには、どのようにするのかを書いていきます。その前に少し自分の話をさせて下さい。自分でいうのもなんですが、生きてきた33年間は逃げの人生でした。この人生でまともにやり遂げたことなどなく、勉強に部活に仕事に恋愛に家族に、全てから逃げ続けてきました。そんな自分が33年間かけて気付いたことが、

 

逃げるだけでは、問題を解決することは出来ない

 

ということでした。自分の目の前にある問題に背を向けては、一時的にその問題を忘れることはできても、問題を気にしないようにしているだけで、結局何も解決していないため、いつまで経っても前に進むことは出来ません。。こんなことは、誰でも知っていることなのかもしれませんが、当時の自分は逃げるこてでしか、問題に対処することができなかったのです。

そこで、散々逃げてきた問題を解決するには受け入れることが必要だと気付くことが出来たきっかけは

 

過去は変えることが出来ない

 

と言う当たり前の考え方が、出来ていなかったことに気づけたことでした。自分は過去で犯した過ちを、もう取り戻すことが出来ないのに、いつまで経ってもそのことを気にして、そこから動くことが出来ないでいました。「あの時の自分が悪いせいで、今も自分はこのままなんだ。」と一度間違えてしまうと、その先は何をしても間違えが消えるわけではないので、何をやっても無駄なんだと本気で思っていました。そして、そんな自分の性格を完璧主義と思い込むことで、今までのことを正当化し続けていたのです。

しかし、そんな自分にもあるきっかけが起こることで、今までの考え方を変えることが出来たのです。それ考え方が、

 

現在が変われば、未来は変わる

 

というものです。自分は過去に囚われるあまり、現在や未来に目を向けることが出来ませんでした。それが逃げる最大の原因だったのに、そのことにも気付くことは出来ないでいたのです。しかし、過去「過ぎたことだ。」と受け入れることで、現在をどうすれがいいか考えるようになれたのです。そして、現在が変わることで未来が変わっていくのです。そして、このことが自分を受け入れるきっかけにもなりました。

 

デブを受け入れる方法

長々と自分のことを書きましたが、ここで簡潔にデブを受け入れる方法を書いていきます。分かり易いように”距離”で例えていきます。まず、皆さんがデブを受け入れられない原因が、

 

デブから逃げている

 

からです。このままだと、いつまで経っても前には進めません。では、これからどうすればいいのか?それが、

 

一度立ち止まる

 

ことです。今はデブから逃げるため全速力で走っています。もう追いつけないくらいの距離をとろうと必死になっています。ですが、そこで、一度立ち止まることで自分がどうなっているのかを考えるきっかけになるのです。自分はデブからどれくらい距離ができたのか、考えてみて下さい。そして、ここで、

 

振り返る

 

ことで、デブと自分の実際の距離を確かめて下さい。そうすることで、ある事実を知ることになるからです。それが、

 

逃げることは出来ない

 

という現実です。これを知ることができれば、皆さんはあることを思うはずです。それは、

 

逃げるとこをあきらめる

 

ということです。あんなに必死に逃げていたのに、デブとの距離は何も変わっていなかったので、これ以上逃げることは意味がないと思うのは必然です。では、もうやれることは1つしかありません。それが、

 

受け入れる

 

ことです。そもそも、なぜ問題を受け入れる前に逃げ出してしまうのか?その原因が問題を乗り越えようとするからです。いきなり目の前の問題を解決しようとするあまり、自分では解決できないとわかるとそこから逃げ出したくなるのは、自然なことです。ですが、受け止めることでその問題がどういうものか理解する余裕が生まれ、将来的には乗り越えることも不可能ではなくなるのです。

 

まとめ

2回に渡って書いた来たデブ脳の考え方は、ソイエットを実践する上でとても重要で、デブを受け入れなければ、ソイエットは前に進むことが出来ません。色々難しいことも書きましたが、まず自分と向き合ってみることが大切なことだと言いたかったんです。

DeNNKoもデブな自分が大嫌いで、そんな自分が許せませんでした。ですが、自分を嫌いになる前に自分とは何か見つめ直すことが、自分を受け入れる第一歩だったんです。自分を一度嫌いになると、なかなか好きになるのは難しい事ですが、好き嫌いで捉えるのでなく、自分のありのままを受け入れた時に初めて自分を好きになるきっかけが生まれるのではないのでしょうか?

 

今回は書かなかった”原因論”と”目的論”や、自分を変えるきっかけになった”アドラー心理学”や”孔子の教え”もこの先でじっくり書いていきたいと思います。次回は前々回で触れた”食事量と食事回数の関係”について書いていきます。

 

最後まで読んでくれた方、どうもありがとうございました。

 

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