DeNNKoのソイエット日記

ソイエットを実践する過程で得た、知識、理論、心理を記録するブログ

運動について

 

皆さん、オココ~。DeNNKoです。

 

今回は、ソイエットではどのような運動を実践していくのか、その理由や考え方について書いていきます。

と書き出してみましたが、現在(2017年4月27日)実践している運動は一つしかありません。皆さんからしてみたら、「それが運動なの?」と思われるかもしれませんが、その考えをこれから説明していきます。

 

先に今、自分が実践している運動を紹介します。それは、

 

 腹式呼吸

 

です。どうしてこれが運動なのかと言うと、これもちゃんとした有酸素運動になるからです。

腹式呼吸を説明する前に、すこし運動について書いていきます。

 

 

 

有酸素運動

有酸素運動とは、糖質や脂肪を酸素とともに使用し遅筋を使ってエネルギーを消費する運動です。遅筋とは、筋力は低いですが持久力がとても高く、疲れにくい性質がある筋肉です。さらに、遅筋は体脂肪を運動によって燃焼させることが出来る唯一の筋肉です。マラソン選手が長時間走行できるのは、遅筋を使っているからです。

遅筋は、鍛えても太くなるのではなく、引き締まります。

 

無酸素運動

無酸素運動とは、酸素は使わずに、筋肉に蓄えてある糖質を使用し速筋を使ってエネルギーを消費する運動です。速筋とは、筋力が非常に強く、その反面持久力が低く疲れやすい性質がある筋肉です。

ボディービルダーが鍛える筋肉がこの速筋で、鍛えることで太くなって、筋肉量が増えます。筋肉量が増えることで基礎代謝も増えます。

運動と一緒に筋肉についても説明しましたが、この2つの運動がソイエットになぜ必要なのか書いていきます。

 

それぞれのメリット・デメリット

有酸素運動無酸素運動も、ソイエットには欠かせない運動なのですが、それぞれの特徴と具体的な運動を知れば、さらにイメージしやすくなると思います。

主な有酸素運動

  • 歩く
  • 食べる
  • 寝る
  • ウォーキング
  • ジョギング など

有酸素運動というと、ウォーキングやジョギングだけだと思われがちですが、人間は生きているだけで有酸素運動をしているんです。”運動”というとイメージしづらいかもしせませんが、酸素を使うことが有酸素運動なので、生きているだけで人間がやせ続けるのはこのことからも分かります。

主な無酸素運動

  • 重いものを持ちあげえる
  • ダッシュ
  • 筋トレ

無酸素運動は主に上の3つになります。厳密にいうと、筋トレも重いもので負荷をかけてトレーニングするので、2つだけになります。このことからも、無酸素運動有酸素運動に比べると、実践する機会が極端に低いことがわかります。では、そのことも踏まえて、各メリット・デメリットを書いていきます。

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有酸素運動

 メリット

  • 実践しやすい。
  • 心肺機能が向上する。
  • 体脂肪を代謝させることが出来る。
  • 体のスタイルが引きしまる。
  • 実践しても疲れにくい。
  • ケガをしにくい

 デメリット

  • 運動量に比べると、効果が少ない。
  • 体脂肪を代謝するには時間がかかる。
  • 筋肉量が低下する。
  • 食欲が増す。

 

無酸素運動

 メリット

  • 代謝が増える。
  • 筋肉量が増える。
  • 運動量に合わせて、効果が出る。
  • 体がたくましくなる。
  • 身体能力が上がる。

 デメリット

  • 実践すると疲れる。
  • ケガをしやすい。
  • 体脂肪を代謝できない。
  • 実践が難しい。

ざっとですが、これくらいだと思います。これを踏まえてソイエットの運動を考えていきます。

 

ソイエットに必要な運動

それは両方の運動をする。です。なぜなら、2つの運動をバランスよく実践することで、お互いのデメリットをお互いのメリットがカバーしあってくれるからです。と言っても、今の自分も実践出来ていないので、この先しっかり知識を理解して計画を立てていきたいと思います。

冒頭で書いた腹式呼吸についての説明がまだでしたね。ここからは、自分が実践している有酸素運動について書いていきます。

 

腹式呼吸をする理由

すこし前になると思いますが、呼吸をするだけでやせることが出来るダイエットが話題になりました。ご存知の方は、どんな方法かわかると思いますが、自分が言っている腹式呼吸はそれだけでやせようとするものではありません。

それでは、腹式呼吸の方法を説明していきます。

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  1. 背筋を伸ばして、鼻から息を吸い込む。
  2. 鼻から息を吸い込みながら、お腹を大きく膨らませる。
  3. 鼻から息を吸いきったら、口から息を吐く。
  4. 口から息を吐きながら、お腹を引っ込めていく。

基本的なやり方はこんな感じたと思いますが、初めはお腹の膨らみを意識いてやってみて下さい。必ず鼻で吸わなければいけないわけではありません。初めは口で吸って、口で吐くを繰り返していく中で、お腹がちゃんと動いているか確かめてください。

お腹が動くようになったら、今度は息を長く吸って、長く吐けるように練習して下さい。これが出来ていると、この先の運動にも効果が出やすくなります。

 

では、なぜ腹式呼吸なのかというと、簡単だからです。息は1日中しています。いつでも、どこでも、何度でも出来る、一番簡単な有酸素運動だと思っています。

テレビを見ながら、お風呂に入りながら、運転しながら、スマホを見ながら、ブログを書きながら、周りを気にせずできることが、最初に選んだ理由です。

そして、腹式呼吸が出来ていることで、これから行う運動にも効果を与え、さらに効率が良くなっていくからです。気軽にぜひ挑戦してみて下さい。

 

運動に関しての記事は食事に比べて各頻度が少なくなるかもしれませんが、焦らず書いていきたいと思います。

次回は、ダイエットとソイエットを比較する中で、太る(やせる)とはどういう事かを記事にしていきます。

 

最後まで読んでくれた方、どうもありがとうございました。