皆さん、オココ~。DeNNKoです。
10月に入っても天気が悪い日が続いたせいか、涼しいを通り越して寒くなってきましたが、デブには過ごしやすいシーズンの到来です。そして、これからがソイエットにとって重要な季節となってきます。なかなか捗ることがなかった運動を実践するタイミングとしては、これから涼しくなってくるこの時期がとても大切になってくるからです。今までソイエットでの運動はほぼ実践出来ていないので、ここら辺で重い腰を上げて運動に取り組むいい機会だと思うので、色んな方法を実践する前に今まで実践してきたソイエット流の食事改善法を今回まとめてみようと思います。
以前の記事で具体的に書ている食事改善法は、
”食事時間制限法”
しか書いていませんでしたが、今回は新たにこのほかの改善法を加えることで、ソイエット流の食事改善法とすることで、より実践的な食事の改善方法にたどり着くことが出来ました。まだまだ理論的なものなので、この方法をDeNNKo自身が実践することで、この方法がどのように効果があったのか証明していきたいと思っています。
前置きはこれくらいにして、今回はソイエット流の食事改善法の概要を簡単に説明してから、次回から各項目に分けて詳しく書いていきます。
食事改善法と食事制限法の違い
今までデブだったDeNNKoが耳にしてきた食事に関する方法で一番有名なのが、
”糖質制限”
でしたが、今回書くソイエット流の食事改善法は
”食事改善法≠食事制限法”
となっています。この違いは、何を目的にしているか?で手段が違うからです。皆さんご存知の食事制限法の目的とは
”やせること”
なので、食事制限法の手段として用いられるのが
”摂取カロリーを減らすこと”
になります。しかし、ソイエット流の食事改善法は今まで何度も書きましたが、ソイエットの目的が
”太らないこと”
なので、ソイエット流の食事改善法も目的は”太らないこと”です。そして、ソイエット流の食事改善法は太らない為に、5つの手段を用いることでより食事が改善しやすくなっています。以前の記事にも少し書きましたが、最初にこの5つの手段を箇条書きで書いていきます。
そもそも食事の何を改善するの?
ソイエット流の食事改善法の手段を説明する前に、そもそも食事を改善することにどんな意味があるのか?について理解していると、より分かりやすくなると思います。おさらいになりますが、ソイエットの目的は上でも書いたよに”太らないこと”ですが、
「どうすれば太らないようになれるのか?」
ここがソイエットの一番重要な部分であり、これが改善できればまず太ることはありません。それが、
”早食い”
です。今までDeNNKo自身がソイエットを実践する中で、早食いをしないように色んなことを試してきましたが、早食いが太る一番の原因なのはDeNNKo自身が一番実感しています。そして、この早食いを改善する難しさもソイエットを実践する中で嫌というほど感じました。そもそも、なぜ早食いが太る一番の原因なのか?を説明してから、早食いをやめるための手段を書いていきます。
早食いが太る原因
世間では色々な太る原因が挙げられていますが、その全ての原因が早食いだ!!と言うのがDeNNKoが立てた仮説です。それを元に導き出したのがソイエットになりますが、簡単にですが早食いが原因で太る理由を書いていきます。
前置きですが、どうして早食いになってしまうのか?は色んな要因があるので一言では言えませんが、必ずしも早食いの人がすべて太っているわけではありません。しかし、早食いをすることで自然と食事量が増えていきます。よく、食べ過ぎや摂取カロリーが多い事が太る原因と言われていますが、そもそもどうして食事量が増えてしまうのか?そこが問題です。
世間では、高カロリーの食物を好んで食べていることが原因だと言われますが、そもそも、どんなに高カロリーでも食べる量がコントロールできれば、太ることはありません。しかし、早食いは食物のカロリーを抜きにしても、単純に摂取する食事量が多くなることでカロリーはもちろん増える上に、食べる速度が速いために血糖値や満腹中枢にも影響を与えることで、自然と食事量が増えてしまうのです。早食いの上に高カロリーの食物を好んで食べれば、太るのは当然です。
早食いをやめるには?
では、本題に入りますがどうやって早食いをやめるのか?これは皆さんも知っているある方法で、簡単にやめることが出来ます。それが、
”良く噛んで食べる”
ことです。「なぁ~んだ、それだけのことか。」と思われるかも知れませんが、これがデブにとっては至難の業です。未だにDeNNKoは完全に良く噛んで食べることが出来ていません。それだけ太り続けていた人にとって、早食いが習慣になっているためにそう簡単に良く噛んで食べることは難しい事なのです。よくダイエットに成功してもリバウンドで悩んでいる人は、早食いが治っていないために食事量はデブ当時のままのために、いつも通りの食事に戻した途端にまた太り始めてしまうのです。
そこで、ダイエットの前にやらなければいけないこと、それが”ソイエット”であり”太らない”とは”良く噛むこと”だと言っても過言ではありません。そこで、早食いが習慣になっているデブでも、良く噛んで食べることが出来るようになるために行うのが、これから説明する”ソイエット流の食事改善法”になります。長くなりましたが、これからソイエット流の食事改善法に必要な5項目を書いていきます。
ソイエット流の食事改善法 5項目
では、本題であるソイエット流の食事改善法を実践する上で重要な5項目について、簡単に説明していきます。今回の記事では全体的な説明だけですが、各項目についての詳しい内容や手段については、次回から順を追って書いていきます。
まず、ソイエット流の食事改善法に重要な5項目を箇条書きで書いていきます。
- 食事時間
- 食事内容
- 食事量
- 食事回数
- 咀嚼(そしゃく)回数
この5項目が全て改善できれば、もう太ることはありません。しかし、この5項目を実践する上で1番重要なことがあります。それが、
”バランス”
です。一言で”バランス”と言いましたが、ここが一番難しいところです。5項目に番号をつけましたが、これは
”実践しやすい順番”
で書いてあります。1番は実践しやすく5番になるほど実践が難しくなり、このソイエット流の食事改善法の最終目的は
”咀嚼(そしゃく)回数を改善する”
ことです。そして、1番から順に改善していくことで最終的に5番が改善できるよになっていますが、これはあくまでDeNNKoが実践した中で感じた難易度なので、人によって捉え方は違うと思いますが、この5項目をどの順番であれ全て改善できれば、太ることはありません。
5項目の関係図
では、この5項目をどのようなバランスで実践すれば太ることがなくなるのでしょうか?ここを分かりやするために、5項目をくもの巣グラフ(レーダーチャート)を使うことで、より分かりやすくなります。皆さんも見たことがあると思いますが、実際に5項目をくもの巣グラフにしたのがこちらです。
よくステータスなどを表す際に使われるグラフですが、五角形の5つの角に各項目の数値を表すことで、5項目のバランスがより見やすくなるのが、このくもの巣グラフです。上のグラフでは少し分かりにくいと思うので、実際にDeNNKoがソイエットを実践する前の5項目を、くもの巣グラフで表すとこうなります。
今回のグラフは、分かりやすさを重視しているため正確ではありませんが、イメージとしてはこのようなくもの巣グラフになります。黒の正5角形がDeNNKoが理想とするバランスがとれた食事です。そして赤の歪な5角形が、DeNNKoがソイエットを実践する前の食事のとり方を表しています。ソイエット実践前のDeNNKoは好きなのもを好きなだけ食べていたし、時間も内容も量も回数も咀嚼も何も考えずに、好き放題でした。
なぜわざわざこのくもの巣グラフで表す必要があるのか?それはソイエット流の食事改善法の真の目的を表すことが出来るからです。それが、
”食事のバランスをとる”
ことです。まだまだデブ脳の人は、どうしてもこのような数字が出てくると、ある間違った考え方をしてしまいます。それが、
”できるだけ少なくしよう”
という極端な考え方をしてしまうために、無理な食事制限をしてしまうことでダイエットに挫折してしまうのです。そこで、ソイエットではまず”バランスがとれた食事”を目指すことで、この間違った考え方をさせないことが1番の目的です。よく食事回数や食事時間についていろんな議論がされていますが、問題は回数だけの単純なものではなく食事量と食事回数のバランスがとれていれば、そこまで数字にこだわる必要はありません。
食事バランスをとるということは・・・
未だに「食事回数は多い方がいい。」や「食事回数は1回がいい。」とか「遅い時間は太りやすい。」などの議論がされていますが、これは全て何を目的にしているのか?で変わってくるからです。食事回数が多い方がいいという考え方は、食事回数を多くすることで1食の食事量を減らすことで、血糖値の急激な上昇を抑え満足感を得やすくすることが目的です。ここを理解していないまま、ただ単純に食事回数だけを増やそうとすると、食事量を減らすことを忘れているので、そのままの食事量で食事回数が増えればやせるばかりか、太ってしまうのは当然です。
食事回数が少ない方がいいという考え方は、食事量を減らすのが難しいので食事回数を減らすことで、摂取エネルギー量を減らすのが目的ですが、1食の食事量が多いままだと血糖値や満腹中枢への悪影響から、脂肪は蓄積されやすくなってしまいます。その他の理由としては、食事をする時間を少なくすることや食事回数が少ないことで、料理や家事などの時間も短縮できるなどのメリットもあります。
遅い時間は太りやすいについてはこの記事にDeNNKoの意見が書いてあるので、時間があったら読んでみて下さい。
ここからが本題です。ソイエット流の食事改善法で考える食事量と食事回数のバランスは、1日に必要な野菜摂取量と1日3食が理想的なバランスだと思っています。正直、実践的なデータや結果があるわけではありませんが、世間に浸透している生活スタイルをとることも、1つの手だと思います。
ここで重要なのが、
”理想に自分の生活を合わせる必要はない”
ということです。ここで言いたいことは、あくまでも”理想”であり”実現”できないなら実践する必要はありません。食事量も個々の仕事内容や運動量で変わってきますし、食事回数も仕事の時間や生活スタイルで変わってしまいます。なので、自分に合った食事バランスを見つけることが重要になってきます。
どうしても食事回数が増やせない人は、食事量が増えやすいですがそれに注意して食事内容を変えることで、血糖値や満腹中枢の対策をとることが出来ます。食事回数が減らせない人は、食事回数に合った食事量をとることで食事バランスをとることが出来ます。
ここで問題なのが、重要なのは”食事回数”ではなく”食事量”だからです。食事回数はあくまでも食事量をコントロールすることが目的であり、食事量を無視していれば食事回数はいくら変えようが意味はないということです。そして、食事量を減らすには食事回数を変えなければ効果は薄いです。今回言いたいことは、食事量と食事回数は密接な関係であり、どちらか一方だけでは効果が低いということです。
まとめ
今回は、食事回数と食事量に絞って記事を書きましたが、本来はこの5項目が複雑に関わることで、ソイエット流の食事改善法はより効果を発揮します。なので、ソイエット流の食事改善法を理解するには、各項目を1つずつ理解していくことが、全体を理解するきっかけになり、全体を理解することがソイエットを実践する上でとても重要になってくるのです。
そして、上にも書きましたがソイエット流の食事改善法を実践しやすい項目から実践することで、今までの食習慣を段階的に改善していきます。DeNNKoの実感では、食事時間が比較的実践しやすいので、食事時間と並行して食事内容に少しずつ野菜を摂り入れていくだけでも効果はありました。最終的に咀嚼回数が改善できれば、全ての食事バランスがとれなかったとしても、太ることはなくなります。ここまでどれくらいの期間がかかるかは分かりませんが、DeNNKo自身が実践することで気付くことや、今理想としている食事バランスも変わってくるかもしれませんが、しばらくはこのソイエット流の食事改善法を実践しながら、運動も実践していく中で食事にどのような影響を与えるのか?を実践していきたいと思います。
次回は、ソイエット流の食事改善法の各項目の詳しい説明をする前に、冒頭で書いた
”これからが運動に適した季節だ”
と言った理由を書いていくことで、少しでも運動する気を起こそうと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。