皆さん、オココ~。DeNNKoです。
2018年に入ってあっという間に1月が終わってしまいました。最近のDeNNKoは生活リズムが太り続けていた時のように過ごしていたせいか、ブログを書く気すら起きませんでした。しかし、少しずつですがDeNNKoが今まで取り組んできたレベルまで何とか戻し始めています。
ソイエットを開始してもう1年経ったと考えるのか、まだ1年しか経っていないと考えるのかというと、
”1年間ソイエットを続けられた”
というのが正直な感想です。まだまだ実践出来ていないことや、どのように実践すればいいのか?など問題は多いですが、それでもソイエットの一番重要な”継続”という部分が実践出来ていることが、この1年の1番の成果だと思っています。
皆さんからしてみれば、食事だってお菓子ばっかり食べてるし、運動だって全然実践出来ていないじゃないか?と思われるかもしれませんが、だからといって今までやってきたことは全て意味がない事だと思っているなら、あなたがデブ脳である証拠です。
確かにお菓子を食べる回数は減らせないし、運動を習慣にすることも未だ出来ていませんが、今大切なのは
”できない自分を否定する”
ことではなく、自分の出来ないことを理解した上で
”どうすれば出来るようになるのか?”
を考えていくことがこれから大切になってきます。それを踏まえて、うまくできなかったDeNNKoを振り返っていきましょう。
2018年1月の体重・体脂肪率のグラフ
以前の記事でも書きましたが
咀嚼回数を増やすことばかりを考えるあまり、食事内容に無理があったため今までの我慢が爆発してしまい、DeNNKoの食生活は太り続けていた時のように変化してしまいました。そして、その食生活は2018年1月もまだ続いています。ここで2018年1月の体重・体脂肪率のグラフを見て下さい。
体重自体はそこまで増えていませんが、体脂肪率は食生活が戻りだしてからどんどん増えていきました。今まで出来ていた食生活と2018年1月の食生活を比較すると、出来なくなっていることがはっきりわかります。
- 野菜を食べる回数が減った。
- 食事をする時間が遅くなった。
- 夕食が1日で1番食事量が多くなっている。
- 夜食が増えた。
主に思い付く違いはこれくらいですが、それでも最大体脂肪率まで戻っていない理由として考えられるのが
”咀嚼回数を増やすことが出来た”
ことが影響しているからだと思っています。野菜を食べなくなったのは、寒くなる時期にサラダで野菜を食べることが嫌になっていたことが原因で、解決策としてはスープやお鍋で野菜が摂れるように調理技術の向上にも取り組む必要性を感じています。
更に、食事時間が遅くなった理由は食事だけでなく睡眠にも原因があります。以前よりも寝る時間が遅くなることで、起きる時間も遅くなってしまうので食事をする時間もどんどん遅くなってしまうために、夕食が1番食事量が増えるようになってしまいました。そのため、お昼ご飯やおやつを食べない日が増えることで夜食でお菓子を食べることで、寝る前に多くのエネルギー量を摂取しているため、1日の食事量が同じだったとしてもエネルギー量を消費する機会が少なくなるために、脂肪になりやすくなっています。
今回の失敗で分かった睡眠の重要性
未だに睡眠の改善で具体的な解決策は思いついていませんが、寝る前のスマホいじりが長くなっていたせいで、布団に入ってから寝付くまでの時間が長くなっていたことで、起きる時間が遅くなってしまっています。この睡眠の悪習慣が食事にも影響していることを再確認することで、ソイエットは食事だけでなく運動はもちろん睡眠も、とても重要な項目だと気付かされました。
睡眠が改善できれば、食事をする時間も早めることで夕食(もしくは夜食)と睡眠までの時間を空けることで、寝つきにも効果が期待できると思うのでこれからは睡眠改善も考えながら運動も取り入れることで、運動の疲労が睡眠に効果を出せるように食事と運動と睡眠と同時進行で実践出来る方法を考えていきます。
努力をしてはいけない理由
本当は前回の記事で書こうと思っていたのですが、書ききれなかったのでこの記事で書くことにしました。前回の記事では、
”我慢・無理・努力をしない”
と書きましたが「我慢や無理はしない方がいいかもしれないけど努力はするべきでは?」と思う人もいると思います。DeNNKo自身も努力すること自体は必要なことであるとも思いますが、なぜ努力はしてはいけないのか?を説明していきます。
皆さんは努力と聞くとどんな印象でしょうか?DeNNKoの印象では、自分の理想や目標を達成するために必要な行為・行動だと思っています。確かにDeNNKoがダイエットする際は、やせるという目標を達成するために食事制限やウォーキングなどを行うことを”努力”ということが出来ます。
しかし、今回で問題にしている”努力”とは本当は”努力をしてはいけない”というわけではありません。DeNNKoが言いたいことは、
”自分で努力していると思ってしまうこと”
に問題があるからです。少し分かりずらいかも知れませんが、もう少し詳しく言うと
”努力を言い訳にしてしまう”
ことで、自分は頑張っているんだ、自分は努力しているんだと言い聞かせて、今の現状を解決できない自分の言い訳に”努力”という言葉を使ってしまうことが1番の問題になります。
自分で自分のことを”努力している”と思ったり、言ったりするときはどんな時なのか?考えてみるとイメージしやすいと思います。DeNNKoのダイエットで振り返ってみると、無理な食事制限や運動を実践している際に自分のレベルに合っていないので、これ以上実践することが出来ない時やうまく結果が出ない時に「こんなに努力しているのにどうしてうまくいかないのか?」と自分の間違った方法を顧みずに、間違った方法を実践出来ない自分を正当化するための言い訳として使う言葉が”努力”という言葉なのです。
そもそも自分の目標に順調に向かっていける時に、自分は努力していると思うことはありません。ダイエットでうまく体脂肪率が減ってきている時に「自分は努力しているからやせている。」と思う人は少ないと思います。それは、自分の犠牲と成果のバランスがとれている状態なので、自分の努力が報われている状態なので犠牲より成果に注目しているので、自分が努力しているとは思いません。
しかし、同じようにダイエットを続けているのに体脂肪率が思うように減らない時、犠牲と成果のバランスが崩れた時に成果ではなく犠牲に注目する際に”努力”という言い訳を用いることで、こんなに頑張ているのになぜやせることが出来ないのか?という気持ちを”努力”という言葉で表現しているのです。
これらのことをまとめると「自分が努力している。」と感じるときの心理状態が、
”無理・我慢をして限界を感じている状態”
を”努力している”と言い訳に使うことが、ソイエットにとってやってはいけない努力になります。
現に普通に標準体脂肪率で生活している人は、いつも努力しているからその体脂肪率を維持しているわけではなく、普段の生活を送っているだけで標準体脂肪率を維持しています。努力して今の体脂肪率を維持していると感じている人は、普段の食生活や行動が太る習慣のままにも拘らず、無理や我慢という手段で今の体脂肪率を維持している状態を”努力”と捉えてしまうことは、ソイエットにとって1番重要な”継続”を妨げる要因になってしまいます。
自分のレベルに合った”努力”を”習慣”に変えることで
どうしても努力という言葉を使うときは、今の現状よりも更に向上させようとするときに、自分に言い聞かせたり他人から言われることが多くなります。確かに、自分の目標を達成するには今の自分よりも更なる変化が必要になりますが、自分を変化させる段階を間違えるとそれは”無理な努力”になってしまいます。
そこで、自分のレベルにあった”努力”を1つずつ積み重ねていき、自分の目標に少しずつ近づけていくことを心掛けることで”努力”はやがて”習慣”に変わっていきます。今の自分ではできないことでも、順を追って1つずつ時間はかかっても一歩ずつ前に進むことが”習慣”であり、現状を無視し時間に囚われて自分のレベルに合わない”努力”をしていては、最終的に目標の達成を遅らせる要因になってしまいます。
自分の置かれている状況が、自分の理想とかけ離れていることにストレスを感じる前に、自分の描く理想が本当に自分に必要なことなのか?を考えることも、ソイエットに必要なことだと今回の記事を書きながら感じました。
まとめ
主に前回の記事の続きになってしまいましたが、改めて自分が”努力”という言葉に惑わされていることに気が付くことが出来ました。そもそも、自分が理想とする人たちDeNNKoで言えば、180㎝の標準体脂肪率の人はその状態が当然であり、特別なことをしなくても維持できる状態が1番の理想なので、努力で標準体脂肪率になってもいつまでその努力が続くは分かったものではありません。やはり、標準体脂肪率の維持を習慣に出来るような方法や実践を考えていくことが、これからのソイエットに必要な事なんだと改めて感じました。
今のところDeNNKoが習慣に出来ていることは少ないですが、逆を返せばデブは太る習慣を毎日欠かさず続けているから、今の体脂肪率を維持できているとも言えるのです。これからは、太らないための習慣と一緒に太る習慣にも目を向けることが、太らない習慣を見つけるヒントになるのかもしれません。
次回は昨年から一向に進んでいない脂肪の記事をどうにか形にして、ソイエットにとってもこの先重要になるであろう”代謝”について記事を書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。