DeNNKoのソイエット日記

ソイエットを実践する過程で得た、知識、理論、心理を記録するブログ

2017年08月を振り返って

 

皆さん、オココ~。DeNNKoです。

 

暑いはずの8月が、過ぎてみれば涼しい日が多かった冷夏になったおかげで、デブにとっては過ごしやすい夏になりました。DeNNKoにとって8月は更なる課題が見えた重要な月になりました。

ソイエットも半年以上続けていること自体は、大変喜ばしい事なんですが続けることで分かってきたDeNNKoが実践している手段に、問題点が出てきています。正直、どの手段がどのように体に異変を与えているのか?は、はっきりしませんが今回DeNNKoに起きた体の異変をもとに、どうしてこのようになってしまったのか?を今回は8月を振り返って書いていきます。

今もなお継続出来ている、食事記録と体重・体脂肪率の変化はだいぶ習慣として根付いてきましたが、DeNNKoが未だにデブ脳から抜け出せていないんだと実感する出来事が、8月に集中して起こりました。なぜ、それに気付くことが出来たのか?を8月の体重・体脂肪率の変化をグラフで見ながら、書いていきます。

 

 

8月の体重・体脂肪率の変化のグラフ

まず、最初に8月の体重・体脂肪率の変化のグラフを見てもらいます。

 

https://www.instagram.com/p/BYe2I26hsiq/

8月の体重・体脂肪率のグラフ#ソイエット #8月 #体重 #体脂肪率 #グラフ

 

8月はソイエットを初めて、外食が一番多い月になりました。以前から、外食では野菜の摂取が難しく、自分の食の好みがモロに出るため噛む回数をコントロールすることが難しく、出来るだけ外食をしないように心がけていましたが、その考え方が裏目に出て8月は外食が夏の暑さという大義名分を受け、大爆発してしまいました。

そのせいで、8月の始めと終わりで体重・体脂肪率はほとんど変わっていません。この書き方だと、ソイエットは効果がなくやっても意味が無いことだと思っている方は、まだまだデブ脳のままですよ。確かに結果は前の月に比べれば良くないと捉えることが出来ますが、8月の食事内容でも1ヵ月の体重・体脂肪率があまり変わらなかったということは、DeNNKoにとってはとても意味のある結果になりました。

では、この結果をもとに8月の考察と体の異変とその要因、ソイエットの課題を書いていきます。

 

8月は食欲が大爆発

ソイエットを初めて最初に実践していたのが、食事時間制限法です。この方法によって、DeNNKoは食事する時間を8時間に制限することで、食事をしない時間を16時間にすることできたので、2つの効果が期待できました。

 

  1. 食事量を減らすことが出来る
  2. 本当の空腹感を取り戻す

 

今までは好きな時に好きなだけ食べていたので、1日の食事量は増える一方で太るのは当然です。更に、お腹が空くから食事をするではなく、食べたいから食べるを繰り返していたので、余分な栄養素を摂取することで太っていきました。しかし、食事時間制限法のおかげでこの2つが改善できたことは、ソイエットにとってとても大きな意味がありました。

空腹感の次は満腹感を取り戻すために、あることを実践しました。それが、

 

野菜を食べる

 

です。デブまっしぐらの時は、野菜が嫌いだったので毎日お肉やお米、お菓子やジュースばかりでした。その上、早食いが習慣になっていたせいで、満腹感が満たされない内に必要以上の栄養素を摂取していました。それを改善するために、野菜を食べることで

 

  1. 栄養素のバランスを整える
  2. 噛む回数を増やし、早食いを防止する

 

ことができ、まさに一石二鳥だ!!と息巻いていました。しかし、この方法は正しかったのですが、DeNNKoがまだデブ脳だったせいで手段を間違えてしまいました。更に、1日の栄養素を摂ることをすべて”食事”と捉えることで、栄養素の摂り過ぎを抑えようとしましたが、これにも間違いがありました。

そのせいで、DeNNKoの体にある異変が起きる要因になってしまいました。更に、野菜が摂れず早食いをうまく防止できないため、外食を控えていたことが8月の食欲大爆発に繋がってしました。その原因が、デブ脳による

 

外食をしてはいけない

 

という考えです。確かに、野菜も取れないし早食いもやめられないのなら、外食を控えるのは当然ですが、ここでの問題は”外食”ではなく

 

我慢していたこと

 

が問題です。ソイエットでやってはいけない禁止事項を、無意識に我慢していたことが今回の原因であり、デブ脳から抜け出せていないことを実感するきっかけになりました。

 

DeNNKoに起きた体の異変

8月に入ってからDeNNKoの体にある重大な異変が起こってしまいました。それが、

 

頭皮の抜け毛が増えた

 

ことです。正直、シャレにならないくらい頭頂部が薄くなりだしてきました。今まで通りお風呂で頭を洗っていても、普段とは髪が抜ける量が尋常ではなくなっています。そこで、この抜け毛の要因を思い付く限り書いていきます。

 

  1. 扇風機の風を頭に浴びていたこと
  2. 野菜を先に食べきろうとすることで、栄養素の吸収を阻害していること
  3. おやつも糖質として考えたため、お米の摂取が減り栄養素が偏ったこと

 

1番はネットで調べると、扇風機の風が頭皮を乾燥させることで、抜け毛の原因になるそうです。2番は血糖値の急な上昇を抑えるため、先に生野菜サラダを食べきるようにしていましたが、野菜を消化する際に後から摂取した必要な栄養素まで、食物繊維と一緒に吸収されないまま便として排出されてしまい、髪まで栄養が行き渡っていない可能性があります。3番目はおやつを食事と捉えることで、1日の必要な栄養素をおやつも含めることで、食事で摂る糖質をおやつで摂取する分から引いていたせいで、お米で摂取していた栄養素がお菓子で摂ることで減ってしまい、結果として髪に影響を与えている可能性も考えられます。正直に言うと、DeNNKoは医者でもないので、すべて独学ですし本当の原因はさっぱりわかりません。しかし、ここでわかるのは

 

手段を間違えている

 

ことです。そして、これも上で書いたデブ脳が関わっています。

 

デブ脳のせいで・・・

デブ脳については以前の記事で書きましたが、

 

dennko2017.hatenablog.com

正直、この記事では少し分かりにくいと思いますので、今までの経験を生かしてもう少し分かりやすい記事を後日書いていきます。

今回は簡単にですが、デブ脳とは

 

”極端な考え方をしてします”

 

とすることで、今回の問題の原因を説明していきます。

最初に外食が増えてしまった原因がデブ脳による無意識の我慢でした。外食では早食いと野菜の摂取が難しいのは、DeNNKo自身も理解していましたが意図的に外食を控えることが、どこかでストレスとして蓄積されることで8月に大爆発してしまいました。できないならできないなりの外食の摂り方はあったものの、出来ないことはやらないと言う極端な考え方が、外食できないというストレスに変わってしまい、今月の外食が増えてしまいました。

次に、髪の抜け毛ですがこれはDeNNKoが思いつく要因から考えていくと、血糖値と満腹感を解決できれば、野菜は何をどう食べても大丈夫だと決めつけてきたことが、栄養素の偏りを生んでしまいました。確かに、お菓子を食べることを我慢することが出来ないため、その分を食事から糖質を制限すること自体は間違っていませんが、食事の糖質を野菜の摂取量を増やすことで減らそうとしたことで、生野菜サラダの摂取量は必要以上に増えていました。その上、食事の最初に生野菜サラダを8割方食べきろうとしていたため、栄養バランスが偏っていたことが頭皮に影響しているのだと思います。

 

解決策は

デブ脳からの脱出の解決にも効果があると思っているものが、

 

バランス

 

です。外食も食べるか?食べないか?ではなく、外食をバランスよく取り入れることで、上手にストレスを溜めることなく外食ができれば、外食でも野菜や早食いの解決策が見つけることが出来るかも知れません。

髪の抜け毛は、食事の食べ方のバランスと栄養バランスをとることができれば、改善でいるのではないか?と思っています。せっかく野菜を食べていても、その食べ方が間違っていれば、逆効果になることを今回の経験で知ることが出来て本当に良かったです。少しずつ抜け毛が改善できるように、色んな方法を模索していきたいと思います。

 

まとめ

8月は食欲が大爆発したせいで、衝動的に食事やお菓子を食べる機会が多かったため、写真で撮らずに食べている日が数日ありました。それでも今月の体重・体脂肪率の変化があまり変わらなかったのは、食事時間制限法と良く噛むことをしっかり行うことが出来ていたため、太らずに済んだと思います。今までの食べ方では、確実に太っている量を食べていますが、その量を決められた時間で良く噛んで食べることが出来ていたことが、今回の結果になりました。

これからは、バランスを意識しながらデブ脳としっかり向き合うことで、今の問題を解決できるように、うまくいかなかったからやらないではなく、どうしてうまくいかなかったのか?どうすればうまくいくのか?どんな経験も次の成功に変えることが、ソイエットを続けていくには、重要なことだと再確認しています。

次回は、DeNNKoがよく使う言葉の意味と違いを書いてから、新たにデブ脳について具体的に書いていきたいと思います。

 

 

最後まで読んでくれた方、どうもありがとうございました。