DeNNKoのソイエット日記

ソイエットを実践する過程で得た、知識、理論、心理を記録するブログ

2018年05月・06月を振り返って

 

皆さん、オココ~。久しぶりのDeNNKoです。

 

だいぶ早い梅雨明けのおかげで暑い日が続いていますが、このブログを書く気がなかったこととは一切関係なく、2018年06月中に2018年05月を振り返る記事を書くつもりが、まったく書く気にならなかったおかげで、2018年05月と2018年06月をまとめて振り返っていきます。

正直、2018年05月と2018年06月の食事内容や食事時間などほとんど変化ないので、今回はまとめて振り返っていくことには、何の支障もないと言い訳しておくとともに、DeNNKoがソイエットを実践して1年以上経過したことで、今までは先月と今月の違いを比較してきましたが、今回からは前年と今年の比較もしていこうと思い、この記事から書いていきます。

 

では、まずは初めに今まで通り2018年04月と比較してから、2017年05月と2017年06月と比較していきます。

 

 

2018年05月・06月の体重・体脂肪率のグラフ

2018年04月まで実践している食事内容や食事時時間が、正直そこまで変わっていないので体重・体脂肪率のグラフにそこまで変化はありませんが、せっかく記録しているので2018年05月・06月の体重・体脂肪率のグラフを見ていきます。

 

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この2か月でDeNNKoが実践していこうと思っていたことが、

 

”1日1食だけでも太らないのか?”

 

ということと、もう1つは

 

”寝る前に食べても太らないのか?”

 

の2つを実践していました。本当は1つずつ実践したほうが、実際に体脂肪率にどのような影響を与えているのか?を分かりやすく出来るのですが、寝る前に食べた場合を実践するには食事回数も調整する必要があると考えたので、今回は1日1食と並行して実践しました。

なので、今回は食事回数と食事時間に集中するあまり食事内容が疎かになっていますが、これについてもなぜ食事内容が偏ってしまったのか?も振り返りながら考えていきます。

 

1日1食にすることの良い点・悪い点

1日1食と書いていますが、ソイエットではお菓子も食事に含まれるため、正確には晩ご飯と夜食の1日2食なのですが、食事時間が近いことと1日の摂取エネルギー量が2食でも1食として考えられることができるので、今回は1食として話を進めていきます。

前提として1日1食とは

 

1日に必要なエネルギー量を1食で摂取する”

 

ということなので、正確に摂取エネルギー量を測定しているわけではありませんが、今回は2018年04月の1日の摂取エネルギー量と比較して、1日1食の良い点・悪い点 を考えていきます。

 

1日1食の良い点

実際に1日1食を実践してみてDeNNKoが感じた良い点を箇条書きでまとめた後、それぞれの理由を考えていきます。

 

  1. 料理の回数が減る。
  2. 洗い物が減る。
  3. お腹一杯食べられる。

 

1番と2番はほとんど同じ理由なのですが、1日1食なので作る回数が減るため料理に割かれる時間が短くなると共に、1食しか食事をしないので食器を使う機会も減るので、洗い物が減るため時間に余裕がない人には良い点ではあると感じました。

しかし、DeNNKoは暇人間なので自由になる時間が増えただけでした。1日1食にして時間に余裕が出たのにも関わらず”運動”が実践できていないのは、運動を習慣化出来ていないこともそうですが”ある理由”が関係しているので、その理由について悪い点で書いていきます。

3番は1日に必要なエネルギー量を1食で摂取するので、1食の食事量が増えるのでお腹一杯食べることができます。お腹一杯食べないと寝られない人には、1日1食のほうが寝る前に食べても1日に必要なエネルギー量さえ守れていれば、太ることはないと思うかもしれませんが、これについては”寝る前に食べることの良い点・悪い点”で詳しく書いていきます。

 

1日1食の悪い点

では、次に1日1食の悪い点を箇条書きで書いてから、それぞれの理由を考えていきます。

 

  1. 次の食事まで我慢しなければいけない。
  2. 食事内容が偏る。
  3. 早食いになる。

 

上でも少し触れた”食事内容が疎かになった理由”が1番の理由であり、これが1日1食の最大の欠点です。DeNNKo自身、1日1食の生活を送っていたことがあったのですが、そもそも1日1食ができる理由が

 

1食の食事量が多い

 

ことです。もともとデブのDeNNKoは普段の食事量が多いので、1食で1日に必要なエネルギー量を摂取することは何の苦にもなりません。

しかし、ここで問題なのは1日1食ではどうしても

 

空腹感が解消されない

 

ことです。もし、正確な計算で1日に必要なエネルギー量を1食で摂取できたとしても、それと空腹感はまた別の話になってきます。これが1番・2番・3番に大きく関わってきます。

1番は1日1食にすることで、食事から食事までの時間が空くことで空腹感が増すことで、食べたい欲求を”我慢”で抑え込みます。

2番の食事内容が偏る理由は、食べたい欲求を”我慢”で抑え込んだことで食欲が普段より増幅されたことで、自分の食べたいものや好きなもので”我慢”を解消しようとすることで、食事内容が偏ってしまいます。

2番の理由で食事内容が偏ることと、食欲を抑え込んでいた反動で、噛む回数は減ってしまい3番の早食いになり、更に食事量が増えていってしまいます。

 

1日1食にすることで

実際に1日1食を実践したDeNNKoの体験談ですが、2018年5月・6月のすべてが1日1食ではないのですが、実践していて思ったことは

 

1日1食ではやせにくい

 

ということです。この後の”寝る前に食べると太らないのか?”のあとでまとめますが、どうしても空腹感がうまくコントロールできないので、太ることはないかもしれませんがやせにくいのでは?と感じました。

今回はDeNNKo自身の体の変化でしか影響がわからないのですが、体内で起きていることを考えていくと、食事内容の偏りや食事量の増加が血糖値に影響を与え、体脂肪も蓄積されやすい食事の摂り方だとDeNNKoは感じました。

 

寝る前に食べても太らないのか?

これについては以前にDeNNKoの考えを書いたことがあったのですが、

 

dennko2017.hatenablog.com

実際にDeNNKoの考えが正しいのか?を確かめるためにも、1日1食で晩ご飯だけ食べても太らないのか?を2018年5月・6月の体重・体脂肪率のグラフから考えていきます。

DeNNKoの考えは上の記事に

 

寝る前に食べると代謝されにくい

 

と書いていますが、この記事を書いていたDeNNKoは代謝を勘違いしているので、正しい代謝の捉え方については

 

dennko2017.hatenablog.com

 

 上の記事で詳しく書いているので、少し難しいですが読んでみてください。今回は正しく代謝を理解しているので、DeNNKoの考えは”寝る前に食べると代謝されにくい”ではなく、

 

寝る前に食べると体脂肪が減りにくい

 

 に変更したところで、今回の2018年05月・06月の体重・体脂肪率のグラフを参考に、本当にこの考え方が正しいのか?確かめていきます。

 

DeNNKoが体重・体脂肪率を測定する時に注意すること

ここでもう一度2018年05月と2018年06月の体重・体脂肪率のグラフを見てみます。

 

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この2つのグラフを見てDeNNKoが感じたことが、

 

体脂肪率のグラフの振り幅が大きくなっている

 

ことでした。この理由が今回、実践していた”1日1食”が大きく関わっているのですが、DeNNKoの体重・体脂肪率を測定するタイミングは特に決めていないのですが、体重・体脂肪率を測定する際に注意していることが1つあります。それが、

 

1日の食事開始前と1日の食事終了後

 

です。これにはいくつか理由があるので、今回も先に箇条書きで書き出してから、それぞれの理由を詳しく説明していきます。

 

  1. 1日の体重・体脂肪率の変化を知るため。
  2. 1日の初めと終わりの2回測定するため。
  3. あくまでも起床・就寝ではない。

 

まず1番ですが、これがDeNNKoが体重・体脂肪率を測定する際に最も重要だと感じているところです。なぜ、わざわざ1日に2回も体重・体脂肪率を測定するのか?それは、

 

体重・体脂肪率の数値に左右されないため

 

です。一度はダイエットをしたことがある人なら、その日の最後に体重計に乗り体重計の数字を見て一喜一憂したことがあるのではないでしょか?実際にソイエットを実践する前のDeNNKoも、何回かダイエットに挑戦いていますが、その日の体重計の数値で喜んだりうなだれたり、最終的には自分の思う数値の減り方をしないというだけで、ダイエットを何度も断念していました。

この経験から、DeNNKoはある考え方に至ります。それが、

 

1日で体重・体脂肪率はどれだけ変化するのか?

 

という疑問から、いつも寝る前だけ体重・体脂肪率を測定するのではなく、1日の初めに体重・体脂肪率を測定することで、1日の体重・体脂肪率の変化を知り、DeNNKoは体重・体脂肪率の変化について”新た事実”を知ることが出来きました。それは、

 

1日でこれだけ体重・体脂肪率は変化するのか!

 

ということです。よく体重・体脂肪率を測定するには、毎日決められた時間で測定することが重要だと聞きますし、DeNNKo自身も”数値を測定する”という観点から見れば、正しいことだと思います。

しかし、その前にDeNNKoが必要だと考えたのが、1日でも体重・体脂肪率は増えてり減ったりしていて、体重計で測定したのはその変化の一部でしかないということを理解することでした。

 

1日の体重・体脂肪率の変化を知ることで

このことを知ることで、今まで一喜一憂していた数値がそこまで重要じゃないことに気づく事が出来ます。もう少しイメージしやすくするために、体重のグラフと体重計で測定するタイミングをイラストにしてみます。

 

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 少し雑ですが、3日間の体重の変化を分かりやすくイラストにしてみました。こんなに単純な変化にはなりませんが、今回も分かり易さ重視で話を進めていきます。このグラフのように、1日でも体重はこれだけ変化します。その理由として色々な要因が考えられます。

しかし、今回はそこではなくこのグラフで体重を測定するタイミングが違うだけで、どのような違いが起こるのか?を皆さんにも分かりやすくイラストを使って説明していきます。

まずは24時・48時・72時に体重を測定したイラストがこちらになります。

 

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より分かりやすく3点を線で結んでみましたが、このグラフを見るとあたかも体重が増えてしまったように見えてしまいます。

では、次に12時・36時・60時に体重を測定したイラストがこちらです。

 

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このイラストも3点を線で結んでみましたが、体重を測定をしたタイミングだけでこれだけ”数値”に差が出ることが分かります。

実際にはここまで極端な違いは出ないと思いますが、今回このイラストを使ってDeNNKoが言いたいことは、

 

ではなくで捉える

 

ということです。今までのように、1日の最後に体重計で測定した数値だけで一喜一憂するのではなく、本来の体重・体脂肪率を測定する目的は

 

”「数値」ではなく「変化」を捉えるため”

 

に行うものだと気付けることが、ソイエットを実践するためにもっとも重要だと考えたDeNNKoは、2017年05月から本格的に1日2回、体重・体脂肪率を測定しています。

上の2つのイラストでは、体重の変化は分かりづらいですが、もし1日2回測定するとどうなるのか?12時間ごと体重を測定した時のイラストがこちらです。

 

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紫色で書いたグラフにはまだ程遠いですが、測定回数が増えることで自分の体重がどのように変化しているのか?分かってくれば、体重が昨日は減って今日は増えたなどと一喜一憂していた自分がバカらしく思えてくるのではないでしょか?

問題は体重・体脂肪率を測定した時の数値ではなく、日々どのように変化しているのか?を知るために、1日2回の体重・体脂肪率の測定よりも大切なことは、

 

体重・体脂肪率を測定し続けること

 

になります。DeNNKo自身ソイエットを実践して体重・体脂肪率の測定は出来るだけ欠かさず行っていますし、DeNNKoの体重・体脂肪率の変化が分からなければ、この先のソイエットも実践していくことは出来ません。

DeNNKoが1日2回体重・体脂肪率の測定を行う理由を解説していたのですが、上に書いた箇条書き1番の理由がもっとも重要だったので、説明が長くなってしまったので2番と3番はサクッといきます。

2番と3番の理由は、上でも少し触れた

 

体重・体脂肪率を測定するタイミング

 

に関わってくる部分なのです。本来は毎日決まった時間に2回測定するべきだとも思ったのですが、実際にDeNNKoの起床・就寝時間や食事を摂る時間が決まっていないのに、体重・体脂肪率を測定する時間だけ決めるのは難しく、今のDeNNKoでは続けられそうもないと思ったので、今のDeNNKoが体重・体脂肪率を測定するタイミングの目安にしているのが、

 

食事時間制限法

 

です。食事時間制限法については、

 

dennko2017.hatenablog.com

上の記事に詳しく書いているので簡単に書きますが、DeNNKoが1回目の測定を行う目安が、

 

最後の食事から16時間後

 

になります。この場合の最後の食事とは就寝する前に食べた食事のことで、晩ご飯の時もあれば、夜食の時もあれば、おやつの場合もあります。ここで重要なのは、食事と食事の間が16時間経ったあとに体重・体脂肪率を測定するということです。

これはDeNNKoが実践している食事時間制限法がどのように体重・体脂肪率の変化に影響を与えているのか?を調べるためにも、1日の1回目の体重・体脂肪率の測定は最後の食事から16時間後を目安にしています。

なので、最後の食事が遅ければ1回目の体重・体脂肪率の測定は遅くなり、最後の食事が早ければ起床してすぐに体重・体脂肪率の測定を行う日もあります。これはあくまで目安なので、予定があって午前中に外出をする場合は、16時間経っていなかったとしても、外出前に体重・体脂肪率を測定します。

ときには、16時間以上経っても1回目の体重・体脂肪率の測定をしない日もありますが、重要なのは体重・体脂肪率の測定を記録し続けることなので「絶対こうする。」というような考え方ではありません。

 

まとめ

今回から前年との比較も書いていくと言っておきながら、この記事を書いているのが2018年07月31日なのもあり、今から2017年05月と2017年06月を比較するには、時間が足りなそうなので次回の2018年07月を振り返ってから、前年と今年を比較していきたいと思います。

そして、更にもう一つ中途半端になっている

 

寝る前に食べると体脂肪は減りにくい

 

が実際にどうだったのか?を書く前に、DeNNKoの悪い癖である

 

増えない減らないって同じ意味なのか?!”

 

という言葉の意味をちゃんと理解できていないことが判明したので、次回の記事で”太る・太らない・やせない・やせる””増える・増えない・減らない・減る”などの普段使っているけど、ニュアンスがいまいち分からないところをはっきりさせてから、寝る前に食事をすると体脂肪はどうなるのか?をしっかり結論を出したいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。